ご挨拶

あけましておめでとうございます。
去年はエビ中中野サンプラザを最後に現場おさめをし、今年は芸能スタダ3部祭りと初現場を踏んできました。
4コマ関連のブログの影響もありしばらく更新できていませんでしたが、また更新をしていきたいと思います。
今年もよろしくおねがいします。ももクロちゃんも見れたしエビ中、しゃちほこちゃんと楽しいライブでした。
衝撃的なぐらい奏音さんが凄い綺麗で推せるなぁ、と思いました。こういう出会いがあると幸せですね。今年もアイドル充したいと思います!

私立恵比寿中学 『エビ中の絶盤ベスト〜おわらない青春〜』発売記念"お渡し会" in HMVルミネエスト新宿

絶盤ベストのお渡し会に行ってきました。名古屋は真山、豊洲はひなた、仙台はぁぃぁぃ。新宿は安本彩花さんでした。一日遅れということでちょっと落ち着いた雰囲気。最近のフリーイベントなり学芸会はどれも凄い人だったので、久々にまったりとした雰囲気で楽しめました。いつもがっつくピンチケなり古参さんなりがいて落ち着かない雰囲気なので。今日は本当にいい雰囲気でした。会場に18:30ぐらいに到着すると丁度安本さんがスタンバイするところでした。私は整理番号が150近くだったので「200定員かなぁ」と思い並ばずに眺めていました。
そろそろ並ぼうかなぁ、と思ってると最後の列だというので慌てて並びました。期せずして最後になってしまいました。こういうイベントって普通は最後に結構ガッツク人がいるだけに今日のイベントのいい雰囲気を象徴しているような感じ。今回のイベントは剥がしもなく、(多分極端に時間使わなければ)終了催促もなくいいイベントでした。実際のところ、私そんな安本さんは上位にくるメンバーではなかったけど、いい子だなぁと伝わってきて好感度あがりました。いや、エビ中みんないい子なんだろうけど。

私「中野はなにやるか決まってるの?」
安「まだです」
私「レッスンとかもまだなの?」
安「まだジャングル大冒険ってタイトルだけで。」
私「やってみたい動物とかある?」
安「う〜〜〜ん、ゴリラ! ゴリラやってみたいです! みんなでゴリラ!」

と、いう非常に楽しいイベントでした。終了挨拶をし、「また会えるかな」を披露。最後は「お疲れちゃ〜ん!」で締め。彼女の人柄が伝わってくるイベントでした。スタッフが「変わらないでほしい」というのが分かります。多分、他のどのメンバーでもこの色は出せないですよね。素敵です、彩花ちゃん。

ウィンターデフスター極上ツアー初日 ららぽーと柏の葉 星名美怜生誕祭 〜だってとーてもHappyな誕生日だもん!〜

私立恵比寿中学のウインターツアーの初日に参戦。今回は開始が何故か遅く14時30分から。整理券配布開始もいつもより遅く11時から(ただ、結局のところ11時以前から並んでいた人で優先入場券は終了していましたが…)でした。私は夜勤明けなのでどうやっても早く行くことができないため無念ながら無銭。柏の葉は他のフリーステージに比べると階段で段差はあるものの正直見えづらい会場。無銭でなんとか見てましたが、MXで飛ぶには辛い会場でした。。

1.スターダストライト
2.仮契約のシンデレラ
3.大人は分かってくれない
(MC:ロング自己紹介、意気込み)
4.放課後下駄箱ロックンロールMX
5.揚げろ!エビフライ
(MC:美玲ソロ準備、3rdシングル「梅」音源初披露)
6.桃色片思い(星名美玲生誕祭仕様ソロ)
7.頑張ってる途中

今回の衣装は学年カラーのパーカーにもこもこしたスカート。前回のツアーが京都ではじまったのを思うとあっさりスタート。ebitureからのスターダストライトでしたが、スターダストライトをZepp以外で披露するのは初めだと思われます。セットリストはツアーの開始にふさわしく王道のメジャー曲で攻めてくるセットリスト。MXからのエビフライなんて盛り上がらないわけがない。
今回の自己紹介は久々にロングバージョン。

・ひろの「エアスズッシュを披露しました…いや、披露させられた…?」
・あやか「今日は美玲の生誕祭なので美玲を応援します。ふれーふれーみれい、いけいけみれい、ごーごーみれい。ほしなみれい」

揚げろ!エビフライであやかを筆頭に間違えの玉突き事故。歌途中で「間違えた」と言ってしまい、自分のパートを歌ったり歌わなかったり、フレーズを忘れたり。たまにあるけど、ここまで玉突きになるのはエビ中ちゃんでは珍しい光景でした。

曲終わりMC。
あやか「ごめん、間違えました。」
まやま「しょうがない。間違えた人〜」
(全員手をあげる。客も手をあげる)
まやま「ダチョウさんじゃないんだから」
ぁぃぁぃ「これからはもうないように気を付けましょう。今日見れた人はラッキーということで。」

美玲が生誕祭準備で離脱。MCスタート。

あやか「皆さん、新曲が聞きたくはありませんかぁ?」
まやま「なに、その感じ?」
(はーい!)
ひなた「今、美玲いないよ?」
ぁぃぁぃ「美玲が来たらもう1回やろう」
あやか「聞きたくはありませんかぁ?」
(はーい!)
まやま「じゃあ、美玲が来たらもう1回聞くということで。」
「それでは、私たちのサードシングル「梅!!」」
(音源のみ、各々パートでカラオケをしたり、踊ったり、オタ芸をしたりして盛り上げる)
「新曲はどうですかー! 漢字一文字で梅なんですけど…。」
「私たちもちゃんとした音源で聞くのはじめて」
なつ「このタイトル聞いたときどう思った?」
「びっくりした〜」
ぁぃぁぃ「他にいないからいいと思った」
まやま「私たちもびっくりしたよね。梅!?って。」
「うん〜」
まやま「私、このタイトル瑞季から聞いた」
ぁぃぁぃ「ぁぃぁぃも」
みずき「校長先生にレッスン終わって送ってもらったときに何気なく聞いたら教えてくれて。黙ってるよう言われたけど、我慢できなくて「今度の新曲梅って曲やるらしいよ」って言っちゃった」

「梅」は聞いたときは「夢?」と聞き間違えるほど「???」な印象でしたが、前山田さん作詞作曲のキラーチェーン。初期のももクロちゃんを彷彿させる和のリズムを盛り込んだ和ロック。冬よりも春の梅の時期ならもっと良かったのではないか、という具合に青春や梅の花をイメージさせるエビ中の新境地を予想させるナンバー、個人的に和の楽曲が大好きなのもありますが、第一印象がこんなにも良かったのはエビ中史上でも最高! 仮契約に並ぶキラーチェーン誕生の予感です。

美玲の衣装がもこもこ。
みれい「ぁぃぁぃが好きだと思った。」
まやま「みんなで触ろう。」

披露した楽曲は桃色片思い。さすが365度どこから見てもアイドルに恥じないアイドルチューン。サプライズでファンの有志が用意したピンクの造花を合唱にお祝い。美玲は歌ってる途中で歌詞を間違うご愛嬌もあったが、会場内を走りまわりファンの方に笑顔を届けてました。本来走るはずの部分を間違えて「途中で行けなくなっちゃった☆」と終了後にてへぺろしてました。

みれい「14歳はメジャーデビューや全国の色々な場所でライブをしたり楽しいことがいっぱいあった。15歳はそれに負けない年にしたい。」

締めくくりに頑張ってる途中を歌い、次回の学芸会の告知をして終了。

あやか「次回、エビ中体育祭。えいえいおー」
(えいえいおー)
「あれ、スタッフさんえいえいおーやってませんね!?」
ひなた「瀬戸さんやってない」
「もりさんもやってないよ」
まやま「みんなやりますよ。校長、校長もやってないんじゃないの。」
(校長が駆り出されてスタッフもステージに集合)
ふじい「えいえいおーやればいいの? ツアー、全通するぞー。えいえいおー」
(えいえいおー!!)

終了。生誕祭もあって今回は1時間近くやってて大満足でした。


なお、ブログでカップリング曲タイトルが発表。

・踊るガリ勉中学生
・大好きだよ
パクチー
・頑張ってる途中

職員会議で言ってた内容から、おそらくですが。

・踊るガリ勉中学生(仮契約の杉山さん。意味のない曲。)
・大好きだよ(ラブソング。)
パクチー(まんま。)<<。

第13回恵比寿中学校職員会議in新宿ロフトプラスワン

新宿ロフトプラスワンに行ってきました。

(前説)新担当うっちーによる前説
第1部
・塩ツアー振り返り
・「じゃ、ベストテン」「絶盤ベスト」「永遠に中学生」ジャケ写公開
・「約束」の音源公開
・「頑張ってる途中」振り入れビデオ公開
(休憩)
smooth、うっちーによる前説
第2部
・3rdツアーについて
・3rdシングルについて
中野サンプラザをメンバーに告知した際の映像公開

・ハロウィンプレゼント〜質問に答えよう〜
・「じゃ、ベストテン」からエビ中一週間をみんなで見よう
(客だし:校長によるカラオケ大会)

以上がプログラム。Twiiterで気になる部分はつぶやいているのですが、改めてまとめておきます。その時の聞いたときの気分なのであえて訂正しないでおきます。中盤以降校長はべろべろだったのですべてが信憑性100かつていうと微妙な気がします。でも、面白かったのでいいかなーと。気になる部分は追記してます

エビ中職員会議、新担当うっちーの前説。淑女!「楽屋は居酒屋のテンション」
・京都での着ぐるみの中には校長が入っていたが、団体さんの顔をたててネタばらしはせず。メンバーにはバラす予定だったが初対面の時に抱き着いてきたりハシャがれてネタばらしできず。打ち合わせを着ぐるみがしてて校長がいないのでバレてたと思う。恵比寿で交通安全のを担当したとき、メンバーがピーポくんの中に校長が入ってると疑ってたらしい。
・9人で飯を食ってると目立つ。みんな可愛いから。
エビ中は飯食ってるのが面白い。だから動画にした。
・札幌で真山が遅刻した際、校長がみせた優しさは「俺にはマスクをあげることぐらいしかできない」
タモリ倶楽部について。校長「電車関連。やっぱ廣田は凄い。あんな喋れる中学生いるのかと。担当じゃないから言わないけど。真山を前回ブッキングしたのは俺。」会場、拍手。
・実はUst第一候補はりななんだったらしい。面白くなる予感がした。でも、番組が成立しない可能性もあるから瑞季にしたらしい。
・Ust起用が瑞季なのは土壇場での信頼感が高いこと、瑞季を番組で育てて武器にしたいから。これをモデルケースにして別のメンバーでもやりたいとのこと。
めざましライブ前のノンストップに出たのはぁぃぁぃ、なっちゃん瑞季。校長が考えるトーク最強メンバー。
・校長の通風のピークは岐阜!
・校長、京都に出張、乱舞前に名古屋に前入りして泊まろうと思ったら宿がなくて滋賀に泊まる。
・スターダストライトをやることでフレフレサイリウムをやる機会が減ったことについて。校長「スターダストライトのほうが好き」かりそめ「サイリウムもいい曲ですよ」
日本青年館のジャケ写も初公開。イラストでトゥーン風。一同微妙な反応に、キネオ「まぁ、こうなるわな…」かりそめ「これでおおーとはなりませんよね…」
デフスターの瀬戸BOYさんを交えて、オリジナルアルバムを作る予定があるか、について。校長「予定があるのか、ないのかどっちだよ」瀬戸「あります」
・ツアーでラクーアでしおりん達が来て、事前にももクロマネに「来るなよ!危ないから!」と校長が伝えたが、伝えてから「フリじゃん!」と後悔。来た際に相当校長が嫌な顔しててしおりん達に謝られたらしい。
エビ中の永遠の中学生BOXのジャケットを初公開、あまりの安っぽさに会場騒然。キネオ先生「ジャケ買いは狙ってない!」
・ベストのジャケはみんなの幼少期の写真。会場、拍手。校長「お母さんが凄いんだろうけどぁぃぁぃが完成してる」
・校長「みずき以外わかんないでしょ? このなつが可愛すぎる。」左上からぁぃぁぃ、ひろの、ひなた、まやま、みれい、みずき、りななん、あやか、なつ。
・ベストは基本的に旧音源。脱退したメンバーの声もそのまま収録。出席番号のうたは2番(ざきみやさんパート)も収録!! 新録は「また明日」「約束」のみ。「約束」は転校するメンバーへの歌みたいになっていてまだ2,3回しか歌っていない。別にそう意識はしていないのでこれからは復活させていく。イッショウトモダチもそうなりかけてるから、歌っていきたい。
なっちゃんが聖誕祭でリルハリルハをインストで練習してる際、カエラちゃんのコーラスに引っ張られてたらしい。本番では上手くいったそうな。
・第一部ラストは「頑張ってる途中」フリ入れビデオ公開で終了。サードシングルカップリングは頑張ってる途中に決定してるそうです。
・グッズ担当さんの前説。新人いじりで毒吐き。女性担当に反応するヲタ多し、節操ないw
・話の空気的に、3rdツアーがみんなが思ってる以上に早いのは校長より上からの力が働いてるみたい。「気付いたら決まってた」「早すぎる」という言葉からして…。
中野サンプラザを伝えたときのVTR公開。全身で喜ぶ真山など個性豊かなリアクション。ひろのさんの「お、お、おぉ…」というリアクションに大爆笑。
カップリングの一曲は意味のない曲。最近意味のある曲が増えてるから意味のない曲を久々にやる。校長「意味のある曲なに?」キネオ「大人は分かってくれないだよ!」
カップリングには仮契約の杉山さんを起用。今回のカップリングは池ちゃん、ラブソング、パクチー、意味なしの曲。パクチーは校長が好きだから。
・3rdシングル表題曲は前山田さんを起用。校長が「よくエビ中にこの曲がきた」というぐらいの曲だそう。今までのエビ中にない曲らしいです。
カップリングの一曲「大好きだよ(仮)」は反発と批判があった中、校長がセンスを信じて通した曲。ラブソングではそれほどないとか。ライブは面白くなるらしい。
・真山聖誕祭は12月2日。サンプラザで真山が歌う曲は聖誕祭にはあんまりふさわしくない曲だから、というのが理由。フリーライブのほうがエビ中らしいですよね。
・赤坂で青年館を告知したみたく、サプライズ告知していたライブ会場を事前に伝えたのは、ゆび祭りで「サンプラザで待ってるぜ!」と言いたかったから、というだけ。
・サンプラザのタイトル「エビ中のジャングル大冒険」タイトルの元ネタ(の一要素)はドラえもん映画版のノリ。「来年は宇宙開拓史かもしれない」
・校長曰く、009とのコラボは先方が「9人組ユニット」をエビ中以外に探しだせなかったから実現した。「他に9人組いないでしょ?」
・プライベートでがっつくファンがいることについて。校長は「守るのはスタッフの役目だが、私たちはメンバーとファンを信じている。破る人がいれば俺がぶん殴る。」大拍手。
・学業と仕事について。校長「9人いるので全員を優先はできない。できることならなんとかしたいが、みんな仕事をしたいものだと思っている。」
・終了。校長の熱唱で終わり。世界のフジイNO1!

ツアーの場所すべて語ってるのでまだまだあるのですが、主だったところだとこんなところでしょうか。楽しいイベントでした。


AKB48全国ツアー2012「野中美郷、動く。〜47都道府県で会いましょう〜」 in 結城市民文化センターアクロス

茨城県民の私としてはチーム4が茨城でやるとなれば行かざるをえない!!というわけで観てきました。ちなみに、私はチーム4推しです。今回は4列目(1列目は入れてないので実質3列目)でした。

1.overture
2.ヘビーローテーション
3.Everyday、カチューシャ
4.初恋は実らない
5.走れ!ペンギン
6.初めてのジェリービーンズ
島崎遥香, 入山杏奈, 加藤玲奈
7.Blue rose
島田晴香, 中村麻里子, 仲俣汐里, 田野優花
8.わがままな流れ星
永尾まりや, 市川美織
9.口移しのチョコレート
山内鈴蘭, 阿部マリア, 高橋朱里
10.ごめんね ジュエル
大場美奈, 竹内美宥, 川栄李奈, 岩田華怜)
11.真夏のSounds good !
12.ポニーテールとシュシュ
13.君のことが好きだから
14.BINGO!
15.夕陽を見ているか?
16.10年桜
17.大声ダイヤモンド
18.言い訳Maybe
19.Beginner
20.RIVER
21.風は吹いている
―――――――――–
EN1.フライングゲット
EN2.エンジョイ4!
EN3.僕の太陽
EN4.少女たちよ
EN5.ギンガムチェック
EN6.アリガトウ

本編終了後、キャプテンであるみなるんからの挨拶がはじまった。それは4結成から解散までの想いを述べたものだった。4としてチームになり戸惑ったこと。上手くいかなかったこと。みんなと頑張ろうと決めたこと。5人が昇格し16人のチームになれたこと…。その成長途中で突きつけられた解散に「悔しかった」「16人のセットリストがやりたかった」と彼女は語った。
確かに4の評判は良くなかった。MCがつまらない、やる気がない、研究生のほうがいい…そんな声も多かった。だけど、チーム4には現在のAKB48が忘れている「成長過程」を思い出させてくれたと思う。上手くいかない未完成のもどかしさ、忘れかけたハングリー精神、揃わないメンバー、そんな課題を抱えつつチーム4は成長していった。その成長過程での解散は残念でならない。
挨拶の途中からみなるんは涙で言葉に詰まり、私自身は泣いていた。4が好きだから、そんな当たり前のことに気づいて泣いていた。最後の曲「アリガトウ」を歌っている最中にはみおりん、田野ちゃん、岩田さんが号泣し、まりやぎ、だーしま、鈴蘭、朱里がウルウルとしていた。みなるんは言っていた「解散しても、4はこの16人だけです。この16人でチーム4です。」と。いつか、4がみんなレベルアップし再結成する日がいつか来るのではないだろうか、そんなことを思った。

DJやついいちろう PLATINUM DISC RELEASE PARTY

久々にshibuya O-EASTへ。会場に入ると早速やっつんのDJ。上がる上がる。フジファブリックの「夜明けのBEAT」、ももいろクローバーZの「ココ☆ナツ」で大移動を体験してテンションがあっぷあっぷ。途中からやっつんが封印されて、それをだっつんが助けに行くというコントでスタート。転換全てをエレ片のコントで埋めるという贅沢な内容で非常に楽しかったです。
今回はアイドルが2組参加していたのでピックアップして記述しておきます。

THEポッシボー

2番手で登場。色々悪い条件が重なって、初見で「持ってかれる!」というほどの印象はうけず。まず、登場する順番が悪かった感がありました。まだ場が温まる前でしたので、会場的に露出が激しい直球アイドルが登場しても受け入れる準備が全体にできてなかった。ただ、『永遠ファイヤーボール』のパフォーマンスは素晴らしかったと思います。あれはカッコよろしかった。「ワンマン行きたい!」とまでは思いませんでしたが、また見てみたいとは思いました。
個人的に、ファンの印象が良くなかった。「私たちのことを初めて見るお客さんもいると思いますが…」で前に陣取ったファンが「はーーい!」「皆さんはいつもありがとうございます(苦笑)」ファンは楽しいかもしれないけど、今回アイドルファンは少なかった印象ですから明らかに周りのお客さん冷めてましたね、私含めて。途中で肩を借りてなのかしばらく宙に浮いてる人もいましたし、あの感じはよろしくないな、と思いました。ファンなら新規ファンが付きやすいよう自重するのも大切だと思いました(ドヤ

Negicco 

4番手で登場。とにかく登場したタイミングが良かった。会場を一つにした曽我部恵一BAND、会場をある意味一つにしたシトラスラベンダーのステージで完全に客が盛り上がってて「なにが来ても受け入れられる」状態でしたからね。ポッシボー効果で「あんまりゴリゴリしたアイドルはちょっと…」という雰囲気に若干なっていた中、清潔感があるNegiccoは清涼剤になってた気がします。
フワフワしてるかと思いきやパフォーマンスも上々、ネギをイメージしたという衣装も可愛らしく、とにかく雰囲気が良かった。MCも1人目のNao☆の「こんにちネギネギ→しつこくてごめんなさい」から2人目のMeguの「こんにちねぎねぎ」そして最後の3人目Kaedeが普通にMCやって「こんにちネギネギ言わないんかい!!」という空気になったのも面白かった。途中でネギを投げるパフォーマンスも面白かった。
"危険日チャレンジガールズ feat Negicco"で登場したときのパフォーマンスも良く、親しみやすい"Perfume"みたいなバランスの良さを感じました。初見で「うわーうわー!」と持ってかれる程のアイドルなんてそんないないと思います。それぐらいインパクトありました。今後も是非観たいアイドルだと思います。


アイドルを中心に書くとこんなところでしょうか。"曽我部恵一BAND"「青春狂想曲」、"SCOOBIE DO"「ドラマティック」、"NONA REEVES"「DJ!DJ!〜届かぬ想い〜」、そしてエレ片のコント。きゃりーぱこぱこ「チンコに見えちゃう」、シトタスラベンダー「サタデーナイト」、危険日チャレンジガールズ feat Negicco「ニコらス」どれをとっても最高でございました。アイドルからバンド、そしてうんこコントまで楽しめるイベント、また行きたいもんです!

エビ中の永遠に中学生(仮)最終回を語る

エビ中の永遠に中学生(仮)』が最終回を迎えました。惜しまれつつの終了でしたが、はじめから2クールの予定だったと思われます。サブカル要素の強いエビ中スペシャで暴れ回る池ちゃんが合わさって不思議な「ゆるさ」を兼ね備えた番組になっていました。番組は『カンブリア宮殿』等を作っている番組スタッフが作っていたそうですが、エビ中ちゃんたちの基本しっかりしてて礼儀正しい部分がいい化学反応を生んだのではないでしょうか。
商店街の人たちと真面目に、時に不真面目に「商店街をどうやって盛り上げるか」「どうやって距離を埋めるか」を真剣に作り上げることができたのはエビ中ちゃんの素直さが出たからでないかな、と。中4組とか高校生だけど、お爺ちゃんお婆ちゃんとの交流が微笑ましく見れますもんね。他のアイドルだったら?とか考えても仕方ないですけどエビ中ちゃんだからできたんじゃないかなーと。「えびぞりダイアモンド!!」を健康体操にした安本さんも、本気でゲートボールやってた真山とか、ね!
それから、番組終盤で披露された池ちゃん作成の『頑張ってる途中』は大名曲でした。最終回で「めんどくさかった」なんて言ってた池ちゃんですが、エビ中ちゃんらしい可愛さ、ゆるさが全面に出て各々のソロでも持ち味を生かした楽曲だったと思います。なによりも『頑張ってる途中』という応援ソングを手に入れたのが「社会の架け橋になりたい」というエビ中ちゃん達にとって大切な楽曲になったのではないでしょうか。一番組のコンセプトではなくて、今後もその精神は持ち続けて欲しいものです。
おやすみの一言、お悩み相談、ナレーションコメンタリー、釣り堀決戦、寝トーク、猫を探そう、池ちゃんラブストーリー…。ゆるくも楽しい企画は楽しくも愛おしいものでした。ラーメン食べてるだけで楽しかったものね! BDが12月12日に発売されますが、是非ともBDでは池ちゃんラブストーリーを収録してほしい。最後の真山の回での「俺真山のことが…」と告白しようとする池ちゃんとか、ぁぃぁぃに変態扱いされる池ちゃんとか…。あれ、俺池ちゃんのことが好きなんじゃ…。
まぁ、私が池ちゃんに恋してることに気づいたのはともかく非常に楽しい番組でした。ありがとう、エビ中の永遠に中学生(仮)BDを楽しみにしてます。売れて2期があるといいな。収録時間を長くしてコメンタリーをつけると売れるというのが私の持論。だって、おまけがいっぱいあったほうが得じゃないっっ!